志野流香道松隠会について

志野流香道とは

志野流香道とは

沈水香木

 志野流香道は志野宗信を流祖に仰ぐ、我が国最大の香道流派で、その歴史は五百年におよび、現家元蜂谷宗玄で二十世を数えます。全国約百二十ヵ所に、教場を開設しています。

 ここ数年来、香道入門者が増大し、茶道・華道と並び日本を代表する伝統文化として、香道の名は世界に広がりつつあります。精神文化の重要性が指摘させる昨今、毎年文化庁主催の「国民文化祭」に参加するなど、香道の普及を通じて精神性豊かな社会の創造に貢献しています。

松隠会とは

松隠会とは

 松隠会は、志野流香道に関心を寄せる正会員・準会員から成る組織で、その発展・普及・研究を目的とします。これから香道を始めようとされる方は、社中の一員として志野流に入門し、香り体験を重ねていくと同時に、研鑚の場、親睦の場として松隠会にご加入いただけます。

入会された方には、研究機関紙「松隠」の配布をはじめ、講演会、講習会あるいは全国大会(年一回)の案内など、松隠会が運営する各種の催しやニュースをタイムリーにご提供いたします。

志野流香道入門ご希望の方は、志野流香道松隠会事務局まで直接、お気軽にご連絡下さい。